私達の住む石狩市は札幌市から北へ20km離れたところに位置し石狩川の最終地点で日本海との合流地点で有ります、時折川上で豪雨が有れば氾濫ぎりぎりということがしばしばで有ります、海では海水浴場がありハマナスが咲く砂丘、灯台、石狩番屋の湯が有りその昔は、鮭で生計を立てていた漁業も石狩新港が20数年前に出来、取る漁業から育てる養殖の漁業へと変わり鮭、しらうお、しゃこ、貝など豊富な資源を有しております。
 様々な人々が生活する石狩市も農村という大きなグリーン地帯を有することにより自然の恵みを受けるふるさと志向の市民ばかりではなく、多くの近隣の人たちが立ち寄ることが出来る農村が必要です。

 春先から石狩の周辺は山菜取りでにぎわいますが、心ない方は家庭のゴミを投げてゆく方も少なくなくその度に私達は拾い集めてかたづけております、捨てる方達の道徳心を疑うばかりか、そのゴミを餌として自然界の動物が私達の生態系を壊すきっかけになっております。
 例えば、野生の鹿が水田の中を走り回ることがあったり、アライグマが石狩の隣町の当別町で確認されるようになり近い将来この地域でもアライグマの被害が出るのも時間の問題だと言われております、これらを助長させているのは
人間が出す生ゴミが一番大きな問題なのです。
 しかしその反面、ホトトギス、クマゲラ、キジ、ワシなどの動物も多く住んでいるのも確かです、その自然を生かすのも、殺すのも私達人間です私達はそのフィールドを利用しながら農産物を生産し収穫する喜びを分かち合っております、自然を壊すのは簡単ですがそれを再生するのは並大抵な事ではありません、そうならない為にも農村環境の整備をみんなで考えなくてはなりません。

水田の周りには鹿が顔を出します。この現象もやはり自然環境が壊れてきている証拠なのでしょうか・・・
近年ごみ問題は深刻化しています。山に捨てられているごみは土に返ることなく大地や地下水を汚染していきます。